おかあさんといっしょ～12月19日からは冬のスペシャル・ウィーク

　『おかあさんといっしょ』は12月19日(月) から1週間、いつもとはちょっと違った構成の “スペシャル・ウィーク” です！

12月19日(月)～21日(水)「沖縄のスタジオから」

　19日(月) から3日間は、今年11月19日に沖縄・那覇市のNHK沖縄放送局で行われた《スタジオ収録～親子で遊ぼう！～》を放送します。よしおにいさん、りさおねえさんが沖縄のスタジオへお出掛けし、おともだちと一緒に楽しく体を動かして遊びます。

　ナーニくんの「なんだっけ？！」コーナーやアニメ「ともだち８にん」「もじもじおばけ　ばけまつ」、体操「ブンバ・ボーン！」などもあります。

12月22日(木)「冬特集ガラピコぷ～歌ＳＰ」

　22日(木) からは「冬特集」。1日目は「ガラピコぷ～歌ＳＰ」と題してガラピコぷ～の歌をたっぷりとご紹介。歌は「チョロミーの歌」「ムームーの歌」「ガラピコの歌」「グースー急便の社歌」「ときめきダンサー」ほか。

アニメ「パクシ」

【2016年12月22日追記】
　12月22日の番組内でアニメ「パクシ」が放送されましたが、これは1994年から制作が開始されその後『おかあさんといっしょ』に登場したアニメーション作品で（下線部について下の追記をご覧下さい）、クレイと様々な技法を合わせて作られています。作者はアニメーション作家の山村浩二さん。放送当時は速水けんたろうさん・茂森あゆみさんの時代ですね。（ウィキペディアの「パクシ」の項では1995年からの放送となっていますが、山村さんのオフィシャルサイトでの作品紹介では1994年とされています。
→【12/22追記】作者の山村さんからご提供いただいた情報によると、1994年は制作開始年とのことです。これに合わせて当初「これは1994年から『おかあさんといっしょ』に登場したアニメーション作品で」としていた上記の下線部分を修正いたしました。申し訳ございません。）

　主人公のパクシはなんとイルカから進化した生き物！独特な雰囲気を持つこのアニメ、放送当時にご覧になっていた方は懐かしく思い出されたことでしょう。また、その頃は見ていなくても「このテイスト、どこかで見覚えが……」という方もいらっしゃるのでは？実は、2001年10月の歌で今も度々流される「あさごはんマーチ」（作詞・北吉洋一さん、作曲・宮川彬良さん）のアニメも山村さんの作品なのです。山村さんは「プレキソ英語」2011～2013年度のシリーズ（現在のSushitownシリーズの前、カウドージなどが出ていたもの）でのアニメーションも担当しています。

　作者の山村さんのツイートによると、「パクシ」は23日(金)、24日(土)にも放送されるとのことです。

NHK Eテレ「おかあさんといっしょ」で「パクシ」久しぶりの再放送！
12月22日(木)　パクシ家／ビン
12月23日(金)　のりもの／絵本
12月24日(土)　ハミガキ／みず
朝8時～8時24分
夕4時30分～4時54分（月～金）
　5時～5時24分（土）#山村浩二

— 山村浩二 (@Koji_Yamamura) 2016年12月22日

12月23日(金)・24日(土)「冬特集クリスマス」

　恒例のクリスマスの特集を2日間にわたって。今年の舞台は森の中に建つおにいさん、おねえさんたちのお菓子屋さんです。

　1日目の23日(金) にはお店に変わったお客さんたちがやってきて大騒ぎ！歌は「くんくん・りんりん・クリスマス」「おかしなおかしのカーニバル」ほか。

　24日(土) のお客さんは楽器を持った不思議な人たち。みんなで楽しく演奏をします。歌は「リンゴントウ」「ジングル・ベル」ほか。ゲストとして登場するのはご存知「栗コーダーカルテット」のメンバー栗原正己さん・川口義之さん・関島岳郎さん、ギター奏者でありまた民族楽器も駆使して音楽を創りだす田代耕一郎さん、そしてパーカショニストとして多方面で活躍する藤井珠緒さんです。（栗原さんは「リンゴントウ」の作曲者でもあります。）