『おかあさんといっしょ』、今週(7月20日~24日)の歌は「それがともだち」です。
みんなで9人!
2011年7・8月の歌として作られたこの曲、もちろん番組内のアニメ「ともだち8にん」(今年度は「あつまれ!土曜日」内で放送中)のための歌です。
女の子4人(ニコ、ゴンチャ、ヤァヤ、マーシャ)&男の子5人(ワックン、ユルリ、ニージョ、ボッチ、トッピィ)の合計9人。「ともだち8人」が放送されてしばらく、私は全部で8人だと思い込んでいましたが、「(キャラクター一人ひとりに)ともだちが8人いる」ので9人ですね。
「ともだち8人」が始まったのが2011年の春、そしてこの歌が同じ2011年の夏ですから一種の「キャラクター紹介」的な意味もあったのかもしれません。けれど歌詞にはキャラクターそれぞれの名前はまったく出てきません(もちろんアニメ映像と一緒だと誰のことかはすぐ分かりますが)。歌に登場するキャラクターたちはみんなとても特徴的でありながら園や近所のお友だちにもいそうな子ばかり。
アニメ・キャラクターの歌という形をとりながら、こどもさんの身の回りにいる “自分とはちょっと違うお友だち” の良さや、「友だちっていいね、楽しいね。ケンカしても明日になったらまた仲良くできるよ」といったことを呼びかけているようにも思えます。
イッチニ、イッチニ…一緒に行進したら、アレ?足が逆に?
歌ったり聴いたりするときにはあまり意識しないかもしれませんが、楽譜を見ると、言葉の自然なリズムを活かすためでしょうか、頻繁に拍子が変わっています。ほとんどは4拍子と2拍子。けれどそんな中、ひょっこり3拍子も登場します(「ものしりはかせに~」「ひとりぼっちも~」の前)。この歌にあわせて「イッチニ、イッチニ、左・右、左・右」と行進しているといつの間にか左右が入れ替わっているということに(笑)。
作詞は「ともだち8にん」の脚本を手掛けている日暮真三さん。この歌だけでなく、個々のキャラクターソングなど「ともだち8にん」関係の歌の歌詞はほとんど日暮さんが書いています。また1996年度から2005年度までの体操「あ・い・うー」もそうです。「月の歌」だけでもかなりの歌を担当していますが、近い所では「おめでとうを100回」(2013年2・3月)などがあります。
一方、作曲の森本清人さんは「ともだち8にん」の音楽担当。この歌以外にも「ともだち8にんかぞえうた」や「ヤァヤのものしりラップ」「ここにいるよ(ボッチのキャラクター・ソング)」などを作曲しています。
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☆おかあさんといっしょ
【放送スケジュール】
月~土曜 8:00~8:24 Eテレ
※再放送 月~金曜 16:30~16:54、土曜 17:00~17:24
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これからもたくさんの作品を小さなおともだちのために創り出してくださることを楽しみにしております。