「ハッチポッチ 藤枝リュウジの世界」7月25日発売! Eテレ人気パペット番組などを彩ったアートの魅力を1冊に


『ハッチポッチステーション』などEテレのパペット番組を手掛けてきたアートディレクター・藤枝リュウジさんの作品集『ハッチポッチ 藤枝リュウジの世界』が、2025年7月25日に発売されます。

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「ハッチポッチ 藤枝リュウジの世界」画像イメージ
ハッチポッチ 藤枝リュウジの世界
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藤枝さんは、広告、テレビ、本や雑誌、絵本など多方面で活躍するイラストレーター&アートディレクター。Eテレのパペットバラエティ番組シリーズの制作にも参画し、その温かくポップなキャラクターデザインは、こどもたちはもちろん大人の心もつかんできました。

NHK教育テレビ(Eテレ)で放送された『ハッチポッチステーション』では、ユニークなキャラクターたちが織りなす「ごった煮(hotch potch)」の世界を見事にビジュアル化。さらに『クインテット』『フックブックロー』『コレナンデ商会』と同局のパペットバラエティ番組を次々に手がけ、シリーズの“顔”たちを生み出しています。

本書は、そんな藤枝さんの活動を集成した初の作品集。藤枝ワールドの魅力を余すところなく味わえる1冊です。

また藤枝さんとゆかりのある3名による寄稿文、「人形劇の藤枝さん」(放送作家・作詞家 下山啓さん)、「藤枝さんの絵は、誰にも似ていない。」(アートディレクター 副田高行さん)、「ごちゃ混ぜ世界」(画家・絵本作家 ミロコマチコさん)も収録されています。

『ハッチポッチステーション』の音楽やキャラクターに魅せられた方にとっても、新たな発見があること間違いなし。タイトルのとおり、“ごちゃ混ぜ” の楽しさに満ちた藤枝リュウジ作品の世界に、ぜひ触れてみてください。

『ハッチポッチ 藤枝リュウジの世界』
発売予定日:2025年7月25日
出版社:クレヴィス

〈著者紹介〉

藤枝リュウジ

1943年、東京都生まれ。1968年に東京藝術大学工芸科を卒業後、広告制作会社サン・アドを経てフリーランスとなり、自身のデザイン室を設立。広告・テレビ番組・書籍・絵本など、ジャンルを横断した表現活動を半世紀以上にわたり続けています。

こども向け作品でも活躍し、NHK Eテレでパペット番組のアートディレクションを担当したほか、絵本の分野でも『ありんここりん』(作・絵:藤枝リュウジ)、『よるくまくるよ』(作:石津ちひろ、絵:藤枝リュウジ)、『こねこにこにこねどこでねころぶ』(作:石津ちひろ、絵:藤枝リュウジ) など、こどもとアートの世界をつなぐ作品を数多く世に送り出してきました。


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